10連休 、楽しんでます。お値打ちの天然温泉 和歌山橋本の”ゆの里”
いよいよ連休に突入。始まる前は”こんなに長いこと休んだら却って体調悪くなりそう”とか “この連休でどんだけ仕事たまるんだか”とか”どこもかしこも混みそう”とか
”10連休、どうなんですかネェ”
って感じだったんだけど。
やっぱ折角の長期休暇は楽しまなきゃね💓
でもゴールデンウィーク貧乏(調子に乗ってお金を使いすぎ、連休明けから質素な食生活に陥る)にならないように気をつけなければなりません。
そんな時友人が誘ってくれたのが
”ゆの里 宿泊&お得プラン” 朝夕食付き1万円
無料送迎バスあり
ゆの里は、和歌山県の高野山山麓にある天然温泉施設です。この温泉は「金水」「銀水」「銅水」の3種類のお水をブレンドして温泉水を作ってるんだとか。
ここのお水は美容、健康に良くて美味しいということで、遠くからお水を求めて沢山の人がやってくるみたいです。1タンク無料で分けてもらえます。
化粧品やパンなども販売しています。
今回は、薬膳料理のイベントが開催されているので参加し、81歳の先生の講義の後、薬膳料理をいただきました。
薬膳料理のお話はとても興味深くて説得力あり。
年四回あるので次回も参加しようかな。
思わず本も買ってしまったわ。
(別記事にしようと思います)
薬膳料理は想像以上に美味しいです。
講義含めて4000円也
食事の後は温泉に。
お風呂は露天風呂、気泡風呂、サウナ、ミストなど。エステもあります。
宿泊は、ゆの里 敷地内の”このの”で。
当初、日帰りの予定だったので予約したのは2週間前で、たまたまキャンセルがでたファミリータイプをとれました。代金はツイン部屋との差額が10000円加算されましたが家族づれには値打ちあり。2人で泊まったので一人当り5000円のプラスになります。
税抜きで一人
朝食付き宿泊6000円➕差額5000円➕夕食4000
15000円也
夕食のイタリアンは宿泊施設内のイタリアンレストランで。前菜からデザートまで一つとしてハズレなしでした。パンもすごく美味しい!
翌朝の朝食は、釜炊きごはん。
ここの卵焼きは家庭料理っぽくて人気です。余ったおこげのごはんはおにぎりにしてもらいました。
翌日は世界遺産の”丹生都比売(にうつひめ)神社"に行きました。
JR笠田駅からタクシーで2700円、2時間に一本のコミュニティバスを利用できれば150円で済みます。
神社ではたまたま結婚式の最中で、福をあやかることができたかな。
帰りの笠田駅行きバスの待ち時間に、近くの古民家カフェ”cafe客殿”で焼き餅と抹茶のセットを頼んだらこの焼き餅も感動の美味しさでした。
高野山参拝帰りの常連さんにランチも絶品と聞いたので、また来なくっちゃ。
焼き餅抹茶セット 1000円
食事セット 1500円
今回費用としては
宿泊➕施設 16880円(夕食時に梅酒ソーダ割り、朝食時にシソジュースを追加)
薬膳料理講習と薬膳料理 4000円
神社と笠田駅往復交通費 2850円
笠田駅橋本駅往復交通費 480円
南海高野線難波橋本往復 1380円
カフェ 焼き餅、抹茶セット 1000円
1人当り 26590円也
連休中の一泊旅行としては、お手頃価格だったなぁと思ってます。
早くに予約してファミリータイプでなければ22000円程で済んだし、ファミリータイプでも参加人数がおおければ割安になります。
唯一難点は、ゆの里周辺に観光地がないことだけど、笠田駅周辺のかつらぎ町は”世界遺産とフルーツの町”ということで、フルーツ狩りやパワースポット巡りができます。(橋本→笠田駅間は約20分)
今回の最大の収穫は、食事に一切のハズレ
なしだったこと!
イタリアンも薬膳も釜飯も焼き餅も。
自信を持っておすすめできます❗️
関西在住の人には是非一度、食してもらいたい❣️